WAV に変換
MP3、MP4 動画、M4A、OGG、FLAC を 48・44.1・16 kHz、ステレオかモノラルの 16 ビット WAV に。ブラウザ内で処理、アップロード不要。
WAV は、ほとんどの音声ソフトが扱える、シンプルで非圧縮の音声形式です。編集ソフトや DAW、サンプラーやドラムマシン、音声認識や文字起こしのサービス、音声アシスタントや電話システム、ゲームエンジンや古い機器などです。ツールが WAV を求めるとき、MP3、M4A、OGG のファイルをここで一度変換するだけで済みます。
音声ファイル(または、音を取り出したい動画)を開き、サンプリングレートを選びます。元のままにするか、動画の作業なら 48 kHz、音楽なら 44.1 kHz、それを求める音声ツールなら 22.05 kHz か 16 kHz を選びます。ステレオかモノラルを選び、変換前にサイズを確認して、標準的な 16 ビット PCM の WAV ファイルをダウンロードします。すべてブラウザの中で動きます。
WAV に変換の使い方
- 音声ファイルか動画を選ぶか、ドロップします。
- サンプリングレートを選びます(「元のまま」なら変えません)。
- チャンネルをそのままにするか、モノラルにするかを選びます。
- 「WAV に変換」を押して、ファイルをダウンロードします。
主な機能
- MP3・M4A・AAC・OGG・Opus・FLAC と動画の音を WAV に。
- いちばん互換性の高い 16 ビット PCM。
- 元のレート、または 48・44.1・22.05・16 kHz。
- ステレオかモノラル。
- 変換前に WAV のサイズを表示。
- ブラウザ内で動作。何もアップロードされません。
よくある使い方
文字起こしや音声のテキスト化サービス用に音声を準備します。多くのサービスが 16 kHz モノラルの WAV を推奨しています。WAV しか読めないサンプラー、ドラムマシン、ゲームエンジンにサンプルを読み込みます。スマホの M4A を苦手とする編集ソフトに、ボイスメモやインタビューを取り込みます。44.1 kHz ステレオが必要な音楽 CD に曲を焼きます。WAV の音声を必要とする電話システム、インターホン、案内放送の機器に使います。別の圧縮形式による余計な劣化なしに、動画のサウンドトラックを取り出して編集します。どの場合も、WAV ならプラグインや変換ソフトなしでそのまま開けます。
サンプリングレートの選び方
サンプリングレートは、一秒間に何回音を測るかです。レートが高いほど高い音まで記録できますが、ファイルは大きくなります。使うソフトが特定のレートを求めない限り、元のままにしましょう。
| サンプリングレート | 主な用途 |
|---|---|
| 48 kHz | 動画編集、映画、放送 |
| 44.1 kHz | 音楽、CD、ほとんどの音声編集ソフト |
| 22.05 kHz | 古いゲームや機器、話し声 |
| 16 kHz | 音声認識、文字起こし、電話、音声アシスタント |
WAV が大きいのは当たり前
WAV はすべてのサンプルを圧縮せずに保存するので、ファイルは大きくなります。44.1 kHz ステレオで一分あたり約 10.6 MB、128 kbps の MP3 は一分あたり約 1 MB です。モノラルならサイズは半分になり、16 kHz モノラルなら一分あたり約 1.9 MB です。音声サービスがこの設定を使うのはそのためです。ツールは設定に応じた予想サイズを表示します。
音質は上がりも下がりもしない
MP3 のような圧縮ファイルを WAV にしても、MP3 が捨てた細部は戻りません。WAV は元の音とまったく同じに聞こえます。得られるのは、どのソフトでもデコードなしに開いて編集できる形式と、さらに非可逆圧縮を重ねずに加工できるファイルです。選べるなら、MP3 ではなく、FLAC など手元でいちばん音質のよい元のファイルから変換しましょう。
MP4 などの動画を WAV に変換
MP4、MOV、MKV、WebM の動画を開くと、ツールがそのサウンドトラックを WAV ファイルとして書き出します。映像は単に除かれます。画面録画、講義、スマホで撮ったインタビュー、動画プロジェクト用のクリップの音を取り出す、いちばんきれいな方法です。音は一度だけデコードされて非圧縮で保存されるので、音声編集ソフトに渡すまでに何も失われません。話し声なら、ほとんどの文字起こしや字幕のサービスが求める 16 kHz とモノラルを選びます。音楽や動画編集なら、元のレートのままにするか 48 kHz を選びます。聞くための小さな音声ファイルだけがほしいなら、「MP4 を MP3 に変換」のほうがずっと小さく仕上がります。
プライベートで互換性が高い
音声は端末の中でデコード・書き出しされます。出力は 16 ビットのサンプルを持つ標準の RIFF WAV で、Audacity、Adobe Audition、Premiere、DaVinci Resolve、GarageBand、Logic、FL Studio、Ableton、Windows Media Player など、ほとんどのソフトで開けます。逆に WAV などを MP3、M4A、OGG に変換するなら「音声変換」を使ってください。
よくある質問
文字起こしサービスが求める WAV の設定は?
ふつうは 16 kHz とモノラルです。変換前にこの二つを選んでください。
WAV ファイルはどのくらいの大きさになりますか?
サイズは変換前に表示されます。44.1 kHz ステレオで一分あたり約 10.6 MB です。
FLAC を WAV に変換できますか?
はい。FLAC は可逆なので、WAV でも音質はすべて保たれます。
MP3 を WAV に変換するには?
MP3 を開き、サンプリングレートとチャンネルを選んで「WAV に変換」を押します。
どのサンプリングレートを使えばいい?
ソフトから指定がない限り元のままに。たとえば音声認識なら 16 kHz です。
WAV にすると音質はよくなりますか?
いいえ。元の音質を、非圧縮で互換性の高い形式のまま保ちます。
動画の音を WAV で取り出せますか?
はい。動画を開くと、その音が変換されます。
MP4 を WAV に変換するには?
MP4 動画を開き、サンプリングレートとチャンネルを選んで「WAV に変換」を押します。音だけが残ります。
WAV のビット深度は?
いちばん互換性の高い 16 ビット PCM です。
ファイルはアップロードされますか?
いいえ。変換はブラウザの中で行われます。